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能楽ワークショップへの想い

  • 執筆者の写真: Kiri Asano
    Kiri Asano
  • 2016年9月30日
  • 読了時間: 1分

ある工藝師から

“伝統とは同じ技術や材料を使いつつも新しいことに挑戦し革新していくもの”

という言葉を聞いた。

つまり、伝統文化は今の時代をまさに生きる現代人のものである。

世界に誇る最古の演劇「能」は鎮魂の芸能でもある。

震災後、ある能公演を観た時、鎮魂の意味がすっと腑に落ちた。

今回、国内外で活躍する河村晴久氏を京都からお招きし、普段は見る機会の少ない稽古用舞台を会場にして、

能に込められた“人の心”をひも解いていく。

震災後の福島から、ルーツを巡り、この経験がこれからの道しるべとなればと考えている。

希乃久万屋 主宰 あさのきり


 
 
 

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