¿29?楽校、閉校
再度、“¿29?”のこと、シンプルに言い直してみました。
だれかと暮らしていくとき、ひとりひとりが最大限に楽しく、
happyで、豊かで在るように“問い”、“考えて”、“感じて”みる。
そんな、KiNoKuMaYAの活動コンセプト“29?”が
参加してくださった皆様にも伝わったと感じられる2日間となりました。
逆疑問符¿と疑問符?には、生きて行く時、考えることを止めないように“問い続ける”の意味があります。
2には、“two=to”あなたとわたし、だれかとだれか、という意味。
9には、“最大限”の意味。
29をセットで読んだ時、“ふく=福=happy”の意味。
¿29?楽校では、素晴らしい講師陣のおかげで、
古来から続く暮らしのこと、文化のこと、自然のこと、
たっぷり聞かせて頂くことができました。
かつて福島県内に産地が多かった養蚕のこと、シルクのこと、2011年以降のこと
シルクから、もっと普段使いで、今でもなじみ深い綿花のこと、まつわる染料のこと
樹木なのに、木へんではない漆のこと、日本人と漆の長いおつきあいのこと
食べ物と器、日常に溢れるアート的視点、器とごはんの組み合わせの妙を感じてみたり、
ワインを飲んできた人間の歴史を学びながら、美味しいお酒とご飯をあじわったり、
工作しながら、“デザイン”のことを考えてみたりして、
あっという間に2日間が過ぎました。
もう少し詳しくは、少しずつお話ししていきます。