¿29?楽校、閉校
再度、“¿29?”のこと、シンプルに言い直してみました。 だれかと暮らしていくとき、ひとりひとりが最大限に楽しく、 happyで、豊かで在るように“問い”、“考えて”、“感じて”みる。 そんな、KiNoKuMaYAの活動コンセプト“29?”が...
¿29?楽校のお楽しみご飯
¿29?楽校では、美味しいもののお楽しみもご用意しています! 2日目の朝は、飯坂温泉街を少し朝散歩して頂き、cafe HIRANAGAさんへ。 先日、一足先に朝ご飯を試食 調理担当のみさこさんが、当日出して下さるメニューをさらさらと書いてくれました。...
暮らしのこと、アートのこと①
29楽校みたいなものをやりたい、 と思いついてから今回の開催まで、実は2年くらい経っている。 震災、原発事故を経たふくしまの土地で私が気付いたのは、 日々の暮らしがなんともかけがえのないもので、 劇的な時間よりも圧倒的ななんでもない時間が愛おしく、...
わかりにくいが、すきなもの
こうみえて、祭り好き。 こうみえて、熱っぽい。 それは、物心がつくかつかないかのころ。 その頃住んでいた町では、盆踊りが地域の神社や広場で場所を変えながら、約2ヶ月ほど続く。 盆踊りの振りを幼稚園で習った記憶すらないが、...
2年前の山たち
最近、2年ぶりの場所、ふたつに行ってきた。 どちらも心がすっきりかつ活力をもらえる場所。 1枚目の写真は、蔵王のお山でみたガクアジサイ。 芝草平まで歩き、チングルマの群生を横目におにぎりをほおばる充足感。 NHKの取材クルーもいたから、お花畑を見るにはちょうどいい時期だった...
暮らしと芸術と自然
水無月となり、湿気の多いどんよりした季節はちょっぴり憂鬱にも感じるが、 実はなかなか魅力的な時期でもある。 まず、夏至が近い。 つまり、一年で昼の時間が長く感じられる日々がこの頃だ。 雨降りでない日は、心地よい陽射しが注ぐし、...
つちのもの
これは、ここの土地のものなんだ、この土地に脈々と伝わるものごとに立ち会わせて頂いているんだ、と感じたら堪らなく満たされた心地がした。 その前夜も遅くまで画面とにらめっこしていてどうなることかと心配だった鶴岡行き。 友人のご家族の皆様のおかげで難なく連れて行って頂いた。...
新学期と新入生と
1日違うだけなのに、3月31日と4月1日はまるで違う季節だ。 今年は4月1日の方が寒くて、オーバーが手放せなかった。 小雨もふっていたし、風もあった。 ところが、どうしたことか。 31日から1日に日付が変わり、朝になると4月になっていて、...
3.11からの6年を前に
最近、強い余震が頻繁にある。 しぜんと3.11.を思い出す。 感傷的な言い方をすれば、自然の神様が思い出せよ、と戒めをくれているのでは、とも思う。 一方で、正直なところ、もう同じようなことは体験したくないと強く思う。 この6年、私の身の回りも当たり前のように世の中のご多分に...
3度目の¿29?の日
先日、中学の時の同級生と再会した。 高校も一緒ではあったけれど、クラスも部活も進学コースも違ったから、気分は中学卒業ぶり。 ということは、ほぼ20年近くぶり。 実家にもどってから、生活圏はあの頃と変わらないけれど、その当時に時間も空間も共有していた人たちと会うことは滅多にな...