能楽ワークショップ終了
先週までの冬空と寒気が嘘のように土日の空は澄み渡り、あたたかな日差しの週末となりました。 初日、2日目と参加して下さった方と河村先生の熱気で会場はなんともいえない良い空気が漂いました。 想いをもっていらしてくれた方々との出会いも大変嬉しく、主催者側へのご褒美のようです。...
今週末は能楽WS本番
いよいよ今週末が能楽ワークショップ本番です。 日曜日のみまだ募集中です。 ”伝統芸能”として遠くに見えているお能の世界がぐっと近く感じられる”目から鱗”の時間。 しきたりを守るだけでは、650年も続くわけがない。(河村晴久先生談)...
11月はいよいよWS本番
一気に寒さがやってきた10月最後の日。 11月は、いよいよ能楽ワークショップの本番です。 河村晴久先生のワークショップは伝統芸能の体験講座とは趣きは異なります。 能楽の型、発声、言わずもがな必須項目です。 ただ、そうした型など厳格な決めごとは、能楽にこめられた人の心を観てい...
事前レクチャーについての記事
10月24日産經新聞のコラム欄に先日の事前レクチャーについて書いて頂きました。 現場の空気をそのまま抱えているような文章です。 ネットでも読めます。 http://www.sankei.com/column/news/161024/clm1610240004-n1.html...
10月14日 事前レクチャー
いよいよ、明後日に迫った事前レクチャー 福島市はここ数日で急激に寒くなり、冬の足音も聞こえてくるようです。 さて、そんな秋も深まった日の夜に能楽のお話を聞きにいらっしゃいませんか? 能楽は、日本に650年ほど長く続く芸能です。...
能楽ワークショップへの想い
ある工藝師から “伝統とは同じ技術や材料を使いつつも新しいことに挑戦し革新していくもの” という言葉を聞いた。 つまり、伝統文化は今の時代をまさに生きる現代人のものである。 世界に誇る最古の演劇「能」は鎮魂の芸能でもある。...
日曜日の昼下がり
新緑の山に出掛けてきました。 キノクマヤメンバーで。 冬は巣ごもりしていたので久しぶりの野外活動。 さんさんのお日さまを浴び、緑のエネルギーを浴び、 心地よい疲れをもらって山を下りました。 山遊びの後は、お決まりの温泉へ。 ぽっかぽっかになって、さてと。。。...
2016年3月も折り返し地点
いろんなことが少し過ぎて、次の季節がもうすぐです。 日々の通勤路に春の彩りが加わり、ランチメニューにも鮮やかな色の野菜が目立つようになりました。 キノクマヤも新体制になって1年目が過ぎ、皆様のおかげで少しずつ想いが形になっていくのを実感する一年でした。...
巡回展 波のした、土のうえ
本日、なにもイベントのない休日に、少し落ち着いてギャラリーに行きました。 人がまだ来ない、日曜日のギャラリーで、ひとりだけでゆっくり作品と向き合う時間。 3本の映像作品に静かに向き合わせてもらえた時間。 ぽつぽつと話す声、映し出される映像に、こころを掴まれる瞬間がなんどもあ...
文化の日。よしなしごと。
やろうとしていること、関心のあることを的確に表現する言葉が見当たらない。 ことに、キノクマヤでの活動を一言で言えないことには時々不便さも感じる が、端的に言えないこともまぁいっか、とも思っている。 体験して分かる人には伝わるし、そうでないこともあるし、みたいなユルさが心地い...